恩師:嵐野英彦先生
先生と初めて会ったのは、高校3年生の大学内で行われた夏期講習でした。
その頃、既に大学内の大学教授に和声を習っていたものの、海外に行ってしまわれて私は頼る先生がいない状態でした。
そんな時、夏期講習で初めてお会いした嵐野先生には、大変勇気付けられるお言葉を頂戴した記憶があります。
「ここの大学へ入るんだ、合格するんだ、という強い意志を持って受験しなさい。そうすれば、必ず合格するから。」と。
当時、大学教授に置いてきぼりにされ、どう勉強していけば良いのだろうか?とそればかり考えていた私にとっては、心持ちをお話ししてくださる先生などおりませんでしたから、大変心強く感じていました。
このお言葉を、受験生の皆さんにはまず第1番にお話しさせていただく内容となりました。